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【レビュー】 キャラグミン ぷよぷよ!! アルル 【ボークス】




メーカー :ボークス(キャラグミン)
原作 :ぷよぷよ!!
発売日 :2012年6月
定価 :¥3,990

今回のレビューは キャラグミン アルル です。
ブログ更新に随分と間が空くことになってしまいましたが・・・
ようやく完成しました!

まず「キャラグミン」とは何か?ということから説明するべきなのでしょうが・・・
簡単に言えば初心者に優しいガレージキットでしょうか。
詳しくは公式にて!

原作は『ぷよぷよ!!』。
・・・といっても『ぷよぷよ』シリーズ、『魔導物語』シリーズが原作というか・・・
上記のゲームをご存じの方なら知らないものはいないであろうキャラクター、それがアルル
ガレキとはいえ彼女が一般販売でスケールフィギュア化されるだけでも感激です・・・

それではレビュースタート!


まずはパッケージのご紹介。



オシャレでかわいいデザイン。
中に入っているのは組み立て前のキット+説明書なので非常にコンパクト。



そしてこれが中身。
総パーツ数41点、瞳シール2点・・・のはずでしたが、
瞳シールは生産に遅れが生じたとのことで未カットの瞳シールが4セット付属。
カット済みの瞳シールは7月12日より順次発送とのことなので今購入したものにはそっちが付くのでしょうか?

この後、パーツ洗浄(ポリデント使用)・ゲート処理・塗装という工程を経て・・・
完成したアルルがこちら!










立派なアルル・ナジャ!
『ぷよぷよ!!』仕様のアルルですが彼女の立体化は貴重。
ちなみに台座は付属していません。
ということで桃香さんの台座を拝借。









最初にあかぷよのご紹介。
ご存じ怒ったような表情の赤いぷよぷよです。
こだわりのクリア成型ということでとても良い出来。
組み立て後、目のフチにスミ入れ・トップコートで少し光沢をつけています。



ぷよの中でも平たい形なのでいろんな意味で安定感があります。
固定もしやすい。

さて、ここからはひとまずあかぷよには退場してもらってアルルのご紹介へ。







お顔。
自分で作成したのでアップが恥ずかしい&評価をするのもアレですが・・・
かわいらしく再現しています。











頭部。
いつものアルルの髪形。
カクカクした髪ですが元イラスト通り。














上半身。
作品によって多少姿が異なるアルルですが、大体こんな感じの格好しているような。
躍動感ある造形。

















この辺はパーツ精度が素晴らしく、細かい出来となっています。
段々出来上がっていく様を見て、組み立てていく中で感動しました。
指先塗装はありませんがこれも元イラスト通り。












下半身。
活発な感じが見てて気持ち良いポーズ。
それでいて女の子らしい内股がかわいらしい。









足元は全くの塗装無し。
それでもこの完成度なのだから素晴らしい。



右足裏には固定する時に使えそうな穴が。
説明書にもそのような記載がありました。

さて、このアルル、作製にあたって塗装しなければならない箇所があります。
それは大きく分けて4ヶ所。



まずお顔。
瞳はシールで綺麗に貼る必要があります。
まゆ・アイライン・頬は細い部分ですが塗装が必要。
私は「ガンダムマーカー スミいれペン SHARP」で塗装。
さらにアレンジとして、立体感をつけるため鼻上から頬の辺りに軽くチークをのせました。





続いてアーマー部分。
縁の金色部分を塗装しなければいけません。
その後トップコートで光沢をつけると良い感じに。
推奨はファレホ・ゲームカラー056 グロリアスゴールドでしたが
私はMr.カラーC9 ゴールドを使用。





そしてマントの白いライン・裏地部分。
この辺はまだ塗装が簡単な部分。
推奨はファレホ・モデルカラー001 ホワイトファレホ・ゲームカラー010 ブラッディ―レッドでしたが、
私はMr.カラーC1 ホワイトMr.カラーC2 ブラック+Mr.カラーC3 レッドを使用。

以上の部分のみ塗装が必要です。
通常のガレキに比べると非常に簡単。
塗装をしていない仮組み状態も撮影しておくと分かりやすかったのですが・・・
そんな余裕はなかったのです・・・


・・・ということで初心者でも造りやすいアルル。
皆さん気になっていたであろう塗装部分も少なめで取っつき易いと思います。
・・・もうひとつ気になる部分があるって?
まあ長年アルルを愛でてきた方々なら気になるでしょう・・・あの短いスカート
それではご覧あれ!














スパッツ!!












さすがにセガは許してくれなかったか・・・
まあぷよぷよキャラはかわいらしさ重視でエロを求めるキャラではない気もしますしね。
このくらいが健康的で良いと思います。




しかし念のためミラーベース登場。





見事なスパッツです・・・


今さらですがガレキと同じようにキャラグミンの作製にも接着剤を使います。
バラバラのパーツを組み立て、接着剤で固定するのです。
・・・そう、元はバラバラのパーツ・・・ということは・・・












キャストオフ搭載も容易い!


















イザナギ工作と同じように木工用ボンドで軸を太くする方法で。
この姿でもあまり違和感ないような・・・












地味に生々しい造形な気もしなくもない・・・
しかしやっぱりぷよぷよキャラは愛でる方向が正しいと思います。
自分でキャストオフ搭載しといてなんですが。








ぷよに囲まれるアルル。
よくある光景ですね。
しかし4つ同じ色を集めようとすると複数買いが欠かせなくなります・・・






ぷよ主人公3人娘集合。
シリーズによって地味に姿やデザインも異なり、中の人も異なるアルル。
ちなみにフィーバー以降のぷよぷよ、つまり現在の中の人は園崎未恵さんです。
ゲルトの人。
初めて知ったときは驚いたもんだ・・・




元イラストとの比較。
かわいらしくしっかり再現されています。




フィギュアの大きさですが、ビーチクとfigmaの間といった感じ。
元のパッケージに綺麗に収まるくらいなので場所も取りませんね。




立体化したことでいつでもばっよえ~ん!
以上、キャラグミンアルルでした。


ガレキということで造った人によって完成形は異なります。
今回もあくまで私の造ったキャラグミンアルルのひとつ、ということで・・・
とは言えさすがキャラグミン、簡単に造ることができました。
細かい部分の塗装は難しいでしょうが、これは初心者の方でもぜひチャレンジして頂きたい難易度です。

最初にも言いましたが何より「アルルの立体化」というだけで嬉しいのです。
私が記憶しているのはガシャポンのフィギュアだけでまともなスケールフィギュアは無かったような・・・
組み立てが必要とはいえ、アルルファンならゲットするべきでしょう!
余計なことは考えてはいけません!ブレインダムド!


キャラグミン アルル 公式ページ

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